ヒマラヤ岩塩の効用
Aktualisiert: 6. Nov 2018
Sara-Yogaのレッスンは、淡いピンク色のヒマラヤ岩塩に囲まれたスタジオで行われます。
普段は、呼吸器官に問題のある人やリラックスをしたい人がウェルネスとして使っているスペースでのヨガ。
窓のないその空間は、いつも蒸気が循環されていて、岩塩の成分が空中に撒き散らされた状態です。足を踏み入れると、澄みわたり浄化された空気、心地よい湿度が私たちを包み込みます。日本人には、なんだか懐しい感じです。そして、少し動くと体の芯から温まってきて、それは、まるで温泉に浸かっているかのよう。
さて、ここで、ヒマラヤ岩塩の効能について、ご紹介しましょう。
ヒマラヤ岩塩の効能:
発汗作用と老廃物を出すデトックス効果
呼吸器官の働きの向上
消化器官の働きの向上
循環機能の向上
血圧バランスの向上
安眠効果
集中力の向上
リラックス効果
空気の清浄
ヨーロッパでは岩塩の取れる地域に、呼吸器系の病気を改善するためのHalotherapie (岩塩療法) が発達してきました。
清浄性の高い地下洞窟内は、喘息や気管支炎などを持つ患者の治療に最適とされ、オーストリアやルーマニアなどのヨーロッパ東部やロシアで幅広く取り入れられています。
1843年、ポーランドの医師であるボッコウスキー氏が、塩の粒子で満たされた空気が呼吸器疾患に治療効果を発揮するのではないかと発表したのが最初とされていますが、その歴史は古代ギリシャに遡ります。
また、岩塩鉱山で作業をする鉱夫達の間では、数世紀前から岩塩鉱山内の塩に満たされた空気が健康に良いということは知られていたようです。
ヒマラヤ岩塩とヨガの相乗効果!想像するだけで、気持ちよくなってきます。

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